ヘアダメージの90%はなんと…!低温アイロンのススメ。


寒くなりダウンスタイルも増えるこれからの季節。

ヘアアイロンを使う方も多いと思いますが、ダメージは抑えたいですよね。

今回はダウンスタイルのときに気をつけたいことをまとめてみました。


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◆ヘアアイロンの落とし穴

ヘアアイロンを使用する際、みなさんは何度に設定していますか?

高ければ高いほど傷むことは明白ですよね。

それもそのはず。

ヘアダメージの90%はなんと 熱 
ヘアアイロンやドライヤー、日光の熱で乾燥し
キューティクルが開いてしまうのです…

開いたキューティクルは戻る事はなく、
そのまま水分のない髪はどんどん乾燥し、
ついには切れ毛になるんです。

乾燥は静電気の原因にもなり、防ぎたいトラブルの一つ。

◆適切な温度

ではヘアアイロンはしない方がいいのでしょうか?

使わないに越した事はありませんが、
アイロンにも適切な温度が有ります。

適切な温度は70~120度

そんな温度じゃスタイリングできないでしょう…
私もつい最近までそう思って150度くらいでアイロンし、
水蒸気を出しつつ乾燥した毛先に嘆いていました…

では120度以下でしっかりとスタイリングできる方法を見ていきましょう。

◆正しいスタイリング手順

正しいスタイリングは正しいブラッシングから。

ヘアブラシは頭皮のほうからかけるのではなく、

①毛先を手に取り梳かす
②後頭部から梳かす
③頭頂部から整える

という順番で梳かしていきます。

こうすることで毛先の絡まり、毛玉を最小限に抑え、
切れ毛を防ぐことができます。

続いていよいよヘアアイロン。

先程のおさらいですが、水蒸気を発することでキューティクルの開きを作ってしまうため
スタイリング剤はアイロンのあとにつけるタイプを選びましょう。

アイロンの際は
①2,3cmほどの毛束を手に取り
②一度上から下までサッと熱を通し
③その後ゆっくりと根元から1cmほどあけてかけていきます

根元からかけるとペタっとしてしまうので清潔感を損なってしまう原因になってしまいます。

全体的にアイロンをかけたら、
固定するタイプのスタイリング剤を遠くから吹きかけ、
サッとブラッシングすることでカチカチすぎず、静電気で広がらないストレートヘアが完成します。

今回はダメージを抑えしっかりとスタイリングする方法をまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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